突然ですが、変化の激しいこれからの時代、子供たちが幸せに生き抜くために必要な力は何だと思いますか?
近年、文部科学省が定める学習指導要領の中には「生きる力」という言葉が盛り込まれるようになりました。
生きる力は以下の3つの構成要素で成り立っています。
①自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、物事に対して主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力(確かな学力)
②自らを律しつつ、他人と協調し、他人を思いやる心や感動する心を持つ(豊かな人間性)
③健康で過ごすこと、体力をつけること(健康・体力)
私自身も、この変化の激しい時代を逞しく生き抜くためには上記のような生きる力を身につけることが非常に重要なことなのではないかと考えています。
今いる環境の中で、自分はどんなことができるのか。これから自分はどんなことをしていきたいのか。困難は伴うかもしれませんが、すべて自分で考えて自分の力で人生を切りひらいていくことの中に充実感があるのだと考えています。
勉強でも同じで、自分自身で目標を決めて、それを達成するために努力をすることが重要になります。ただ言われたことをこなすだけでは真の学力は身につきません。
Laurelでは日々の学習を通して、主体性を持った学力、逞しい精神力を育てていきたいと考えています。