講師紹介

小林信太郎(塾長)

指導歴8年。愛知県公立高校入試に特化した指導、5科目全ての指導が得意。私立では中京大中京(特進)、愛工大名電(特進)などの合格実績。中学受験指導も経験あり(名古屋中、海陽中等教育学校などの合格実績)。海外勤務経験もあり、愛知県以外では日比谷、国立(東京)、湘南(神奈川)、堀川、嵯峨野(京都)など各地域の名門公立高校、筑波大附属、西大和、洛南、早慶付属中高など国私立の合格実績。趣味は中国内陸旅行。

ごあいさつ

はじめまして!学習塾Laurelのホームページをご覧いただきありがとうございます!塾長の小林です!2023年8月にオープンした学習塾Laurel、まだまだ新しい塾ではありますが、お子さんの成績向上を第一に、こだわりのある授業を展開していきます!どうぞよろしくお願いいたします!

さて、私は大阪にて生を受けた後、そのまま大阪・奈良・茨城・三重と様々な地域に住んできました。三重県の高校を卒業した後は「日本の首都である東京に行ってみたい!」という思いから都内の大学に進学し、就職しました。そこで初めて海外子女の教育に関わる仕事に就き、次第に「海外に行ってみたい」という思いを抱くようになり、ついには中国に渡航することになります。つまり、私の人生は「より遠くへ、遠くへ」という開拓精神で成り立ってきたのだと思います笑

中国では深圳市、蘇州市の二都市に住みました。深圳は香港の隣、イミグレーションを越えたところにある街です。近年急速に発展してきた街で、市民の平均年齢は33歳と非常に若く(住みやすさNo.1、日本一若い街と言われる長久手市で平均年齢40歳)、日本でも馴染みの深いHuaweiや中国の巨大IT企業であるTencent、電気自動車シェア世界No.1のBYD、世界のドローン市場でおよそ7割のシェアを誇るDJIといった企業が次々に誕生しているエネルギーに満ち溢れた都市です!また地理的に沖縄よりも南にあるので、3月から12月上旬までは半袖で過ごせる暖かい気候も特徴的です。

※深圳でのプロジェクションマッピング。真ん中にあるのは深圳の発展を象徴する高さ600mの高層ビル。

そんな深圳には首都圏、関西圏に帰国する生徒が多くいて、それぞれの地域のトップレベルの公立校、国私立志望の生徒たちを指導する機会に恵まれました。帰国生の受験というと、中には簡単な入試だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、とんでもない話です。確かに、一部の学校では秋頃から試験を受けられるなど日本にいる生徒よりも有利に進められるところはありますが、彼らが志望する最難関の国私立では一般の受験生と同一日程同一内容の試験を受けていきます。また、トップレベルの公立では帰国入試は行っていませんので、日本の生徒たちとガチンコで勝負することになります。

一方、蘇州は上海市から車で2時間、深圳とは一転して歴史ある街並みが特徴的です。市内には世界遺産も複数あり、深圳にはない中国らしい雰囲気を感じ取ることができます。近年は工業化も進み、古い街を囲むようにして新しい街が建てられています。

※ゆったりとした雰囲気の蘇州市、町中に水路が通っており、東洋のヴェニスとも言われる。

今思うと、この二都市で指導する経験を得られたのは、独立して開業する上では非常に良かったと思っています。深圳では特に首都圏の子供たちの意識の高さ、レベルの高さを感じ取ることができました。蘇州では愛知県の中学受験、高校受験に関する知識を深めることができました。日本を離れて海外に住むというのは非常にチャレンジングな選択でしたが、この海外生活によって自分自身の視野を確実に広げることができたと思っています。

Laurelでは愛知県内だけにとどまらない、様々な地域に住んだことによって得た経験、首都圏のレベルにも負けないような進学指導を実施していきたいと考えています。

もちろん学習塾ですので生徒の学力向上が第一ですが、その上で自分の人生を自分の力で切り開いていくようなスピリットも一緒に育てていきたいと考えています!

※チベット高原にて。ヒマラヤ山脈をバックにした写真。標高5000mで夏にも関わらず気温は3度。

※ラオスにて象使いの資格を取得しに行った時の写真。

※中国の西端、新疆ウイグル自治区カシュガルにてウイグル人の民族衣装を来た時の写真。