Laurelの小学生コースでは「楽しく学ぶこと」、「トライアンドエラーを恐れないこと」、「学習習慣を身につけること」、「高校受験まで使える基礎力を身につけること」を目標としています。
小学生の子供たちは学ぶこと、知識を得ることに対して貪欲です。興味の幅が広い子が多く「なんで?どうして?」と積極的に発言する姿勢も目立ちます。また、小学生の間は親子関係の距離近く、親子で二人三脚を組んで一緒に歩いていくことができるチャンスのある期間とも考えています。
小学生の子どもたちの中には「学校の勉強は簡単だ!」と思っている子もいるかもしれません。実際学校のテストでは満点、宿題をすればほぼ全問正解。そういう子も珍しくはないと思っています。
でも、待ってください。それって果たして子どもたちにとっていいことなのでしょうか?テストで満点を取った時、子どもたちにはまだ余力はあるのではないでしょうか。宿題をすれば全問正解。誤解を恐れず極端なことを言えば、子どもたちはその宿題から何か学べるものはあったのでしょうか。
Laurelの小学生コースでは主に学校のカリキュラムに沿って学んでいきますが、そこからもう一歩踏み込んだ、難易度の高い問題にも挑戦していきます。子供たちにとっては「挑戦しがい」があるのではないかと思っています。難しい問題を頭を使って考えて解けた時の喜び、目標を立てて達成できた時の感動を味わっていただけると思っています。
また、応用力が求められる問題に挑戦するための前提となるのが算数なら正確な計算力、国語なら語彙漢字、英語ならば単語力のような基礎力です。毎週の集団授業の他にもタブレット端末を使用して、これらの基礎力を磨いていきます。中学に進学すると成績が低迷する子もいますが、その原因はこれらの基礎が身についていないことにあります。家を建てるときはしっかりとした基礎、土台を作るように今のうちからじっくり時間をかけて基礎を身につけていきましょう。
小学生のうちからしっかりと学習習慣を身につけ、知識を積み上げることができれば中学に入った後も大きく飛躍し続けることができるでしょう。学力を大きく伸ばせる可能性のある期間をLaurelと一緒に歩んでみませんか。